(あいのさざなみ)
歌:
市川由紀乃 作詞:なかにし礼 作曲:浜口庫之助
歌詞:この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ 湖に ...
(あかとんぼ)
歌詞:空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞(じまい) 五年ありが ...
(あなた)
歌詞:もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと ...
(あなたがそばに)
歌詞:静かな夜が来る 終りのベルが嗚る あなたがいた席も 明かりが消えてゆく 目を ...
(あなたのみなと)
歌詞:夜の浜辺の 舟小屋で 舟べりたたく さざ波が あなたの声に 聞こえます 港 ...
(あまぎごえ)
歌詞:隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらい ...
(あめとなみだにぬれて)
歌詞:夜の盛り場通り 傘もささないで 路地にかくれてひとり 私泣いてます 捨てた指 ...
(あんこつばきわこいのはな)
歌詞:三日おくれの 便りをのせて 船が行く行く 波浮(はぶ)港 いくら好きでも あ ...
(いちどでいいから)
歌詞:おまえと呼ばれた うれしさに 熱い涙を かみしめる 一度でいいから やさしい ...
(いのちさかせて)
歌詞:女心の 陽だまりに 情けしみます あなたがしみる まぶた閉じれば 面影ゆれて ...
(いのちび)
歌詞:愛の深さと くらべたら 浅いものです この海は 義理のためなら 女も捨てる
...
(いのちび)
歌詞:愛の深さと くらべたら 浅いものです この海は 義理のためなら 女も捨てる
...
(いほうじん)
歌:
市川由紀乃 作詞:久保田早紀 作曲:久保田早紀
歌詞:子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている そ ...
(うきよぐさ)
歌詞:過ぎた恋だと 笑っても 口と心は 裏表 憎い人ほど 後を引く 胸の 胸の未 ...
(うたかたのおんな)
歌詞:どこであなたは 飲んでるの 時計の日付が 変わります 好きといわれて 抱きし ...
(えちごぜっしょう)
歌詞:裾を洗って 荒波が 寄せては返す 日本海 道は名のみの 越後 子不知 親不 ...
(えちぜんこいふぶき)
歌詞:吠えるよに 波が逆巻く 押しよせる 涙が凍る 日本海 薄い縁の あの人の ...
(えっとうつばめ)
歌詞:娘盛りを 無駄にするなと 時雨(しぐれ)の宿で 背を向ける人 報われないと ...
(おいちのかた)
歌詞:琵琶湖のほとり 妻として 暮らした月日 幻か お市の春は 儚くて 炎の中の ...
(おだのぶなが)
歌詞:生まれ育った此の日の本を 乱れ乱してなるものか 駒よいななけ信長の 鎧の胸 ...
(おとこいちだい)
歌詞:胸でうず巻く 命の炎 抱いていばらの 道をゆく 苦労冷や飯 奥歯で噛んで ...
(おとこじんせいまったなし)
歌詞:気負いすぎれば はたかれる あまく見すぎりゃ 投げられる 勝つと思うな 思え ...
(おんないちりん)
歌詞:雨が降ったら 濡れましょう 風が吹いたら 揺れましょう それが浮世の いろは ...
(おんなきたみなと)
歌詞:男の肩越し 窓越しに 一つ 二つ ホラ また一つ 螢みたいに 漁火が… 「 ...
(おんなのしおじ)
歌詞:最果ての 港に雪が降る ひとりで海鳴り 聞く夜更け あの日 あの時 あの人と ...
(おんなのじゅんじょう)
歌詞:あなたのそばに そばにいられたら わたしはどんなに 幸福でしょう きれいばか ...
(おんなのでふね)
歌詞:涙 涙 涙 涙 涙枯れても 枯れるな恋よ 船に私は乗る あなた桟橋で 白い ...
(かいきょうでふね)
歌詞:あなたの駅に 戻れぬように 列車を捨てた 港駅 未練の糸を 断ち切るために
...
(かいきょうのよがあける)
歌詞:可愛い 顔して なぜ泣くの ハンカチさしだす 見知らぬひとよ わかれて来たと ...
(かいきょうひさめ)
歌詞:明日の船でも いいはずなのに なんでこの手を 振りほどく 涙を見るのが 嫌な ...
(かいきょうみさき)
歌詞:風が行くなと すすり泣く 波のしぶきが 引きとめる 海が荒れたら もう一夜
...
(かくれざき)
歌詞:離れ離れに 座っても 揃って降りる 湯の駅は いまも迷って いることを あ ...
(かぜのかいきょう)
歌詞:裾にからんだ 小さな砂を 払えば未練が こぼれます 一日早く 忘れたら 一 ...
(かたこいしぐれ)
歌詞:日陰に咲いても 花は花 叶わぬ夢の 口紅を差す 陽差しの中を 寄り添って ...
(からじしぼたん)
歌:
市川由紀乃 作詞:水城一狼・矢野亮 作曲:水城一狼
歌詞:義理と人情を 秤にかけりゃ 義理が重たい 男の世界 幼なじみの 観音様にゃ
...
(かんとういっぽんじめ)
歌詞:やると決めたら どこまでも いのち一つの 筋一つ 関東気質(かたぎ)の 意気 ...
(がんぺきのはは)
歌詞:母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら ...
(きずなざか)
歌詞:あなたと流した 涙の数で 幸せ決まると 人は言う 離さないでね この腕を ...
(きたのやどから)
歌詞:あなた変わりは ないですか 日毎寒さが つのります 着てはもらえぬ セーター ...
(くにさだちゅうじ)
歌:
市川由紀乃 作詞:木下 龍太郎 作曲:宮下 健治
歌詞:(台詞) 「赤城の山も今夜を限り、生れ故郷の国定の村や、縄張りを捨て、国を捨て ...
(ここにさちあり)
歌詞:嵐も吹けば 雨も降る 女の道よ なぜ険し 君を頼りに 私は生きる ここに幸 ...
(こころかさねて)
歌詞:愛をください 小さな愛を 寒い心に 灯りをひとつ 今は冷たい 手のひらに ...
(こころばな)
歌:
市川由紀乃 作詞:山村 廣義 作曲:さがみ すみひろ
歌詞:酔えば言えるの 胸の中 心で好きと 言う言葉 好きよ好き好き 貴男が好きよ
...
(こざくらおせん)
歌詞:(台詞) この桜吹雪 咲かすも散らすも お天道様次第でございます 背 ...
(ことぶきいわいうた)
歌詞:お前達者でナー あんたも無事でヨー そろたそろたよ 笑顔の花が 今日はめでた ...
(こはんにひとり)
歌詞:咲いてかなしい 萩の花 泣きにきました 湖畔の宿に 愛しても愛しても あの人 ...
(ごばんがいのまりいえ)
歌詞:五番街へ行ったならば マリーの家へ行(ゆ)き どんなくらし しているのか 見 ...
(さいはてかいきょう)
歌詞:旅を一緒に する気でしょうか… 船の後追う 北かもめ 似た者同士の 道連れな ...
(さかばにて)
歌詞:好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あ ...
(ささめゆき)
歌詞:泣いてあなたの 背中に投げた 憎みきれない 雪の玉 いまもこの手が やつれた ...
(さんばししぐれ)
歌詞:辛くなるから 見送らないで なんで言ったか 強がりを 出船濡らして… 桟橋時 ...
(ざんきょうこもりうた)
歌詞:『今日日(きょうび)「寄らば大樹の陰」とかいう言葉が 巾をきかせているようでご ...
(しのびやど)
歌詞:明日の別れを 哀しむように 俄か雨ふる しのび宿 妻あるあなたに 恋をした
...
(しのぶあめ)
歌:
市川由紀乃 作詞:たきの えいじ 作曲:市川 昭介
歌詞:人目にふれる 花よりも 影で寄り添う 花がいい めぐり逢わせの ふしあわせ
...
(しゅらのはな)
歌詞:死んでいた朝に とむらいの雪が降る はぐれ犬の遠吠え 下駄の音きしむ いんが ...
(しょうわうまれのわたりどり)
歌詞:四角四面の 世間とやらを 丸い笑顔で 生きられたなら 楽しじゃないか くよ ...
(せとのはなよめ)
歌詞:瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配する ...
(せんひめ)
歌詞:明日か今日か 落城は 上る火の手の 大手門 徳川方へ 戻れとは 嬉しいけれ ...
(つがるかいきょうふゆげしき)
歌詞:上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無 ...
(つきのわたりどり)
歌詞:八里歩けば 草鞋(わらじ)も切れる 一宿一飯 借り受けまして 上州 松井田 ...
(つぐない)
歌:
市川由紀乃 作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし
歌詞:窓に西陽が あたる部屋は いつもあなたの 匂いがするわ ひとり暮らせば 想い ...
(つみきざか)
歌詞:一人に重たい あなたの荷物 半分持たせて 私の手にも 縁があっての みちづれ ...
(とうかいわたりどり)
歌詞:惚れた弱味か あの娘のあとを 追って風切る 東海道 泣くな相模の はぐれ雲… ...
(とうきょうだよおっかさん)
歌詞:久しぶりに 手をひいて 親子で歩ける うれしさに 小さい頃が 浮かんで来ます ...
(どきょうばな)
歌詞:丸い世間を 四角に生きて 人に抗(さから)う ヘソ曲がり 馬鹿と言わりょと ...
(なさけこうじのなさけあめ)
歌詞:雨がシトシト 泣く夜は ホテルの窓にも こころにも 雨粒いっぱい ついてます ...
(なみだのさんばし)
歌詞:どこへ行くとも 言わないで 夜明けのあの人 船の上 雨のデッキに 眼をこらし ...
(にんぎょうのいえ)
歌詞:顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えた ...
(のとぜっしょう)
歌詞:袂(たもと)でかばう 頬を打つ 能登半島は あられ雪 負けて弱音を 吐いたな ...
(はぐればな)
歌詞:人の幸せ ふしあわせ 乗せて流れる 浮き世川 無理に笑えば 涙がにじむ ま ...
(はなつづみ)
歌:
市川由紀乃 作詞:木下龍太郎 作曲:杉原さとし
歌詞:どちら向いても 千両笑顔 映える万年 常盤松 福を分け合う 皆々様の 鏡開 ...
(はなのさくひまで)
歌詞:この世に吹いている 無情の風が 涙でどこまでも おしながす ふたり浮草 今 ...
(はならんぶ)
歌詞:あなたひとりの まごころだから 大事にしたいの いつまでも 夢の蕾に そそい ...
(ははのて)
歌詞:一重に咲く 花が散った 遠い母と 故郷(ふるさと)浮かぶ 荷物 届く度 添 ...
(ひだまり)
歌詞:桜色のふるさとを 夢を抱いて旅立ち めくるめく光の中 はしゃいでいた夏 ...
(ひぼたんばくと)
歌詞:娘盛(ざか)りを 渡世にかけて 張った体に 緋牡丹燃える 女の 女の 女の意 ...
(ふるさとへ)
歌詞:懐かしい歌が聴こえる 風が緑を揺らすように 遠い空の 向こうから 駅へ ...
(ぼたんゆき)
歌詞:愛を失くして 生きられるほど 私は強く ないのです 恋のなきがら 抱きしめな ...
(まっかなたいよう)
歌詞:まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪 ...
(みずなしがわ)
歌詞:指を咬んで 声しのばせて 泣いてみたって 水のない川 たどる岸辺も 明日もな ...
(むすめどうじょうじ)
歌詞:恋の「いろは」は 誰からも 習わなくても 覚えます 募る思いを 知りながら
...
(めいげつあさたろう)
歌詞:一目見たさに 故郷に戻りゃ 昔ながらの 上州月夜 浮かれ囃しも 追われの身に ...
(やぎりのわたし)
歌詞:「つれて逃げてよ…」 「ついておいでよ…」 夕ぐれの雨が降る 矢切りの渡し
...
(ゆきぐにきこう)
歌:
市川由紀乃 作詞:木下 龍太郎 作曲:弦 哲也
歌詞:トンネルを ひとつ抜けるたび 雪国が近くなる 想い出を ひとつ捨てるたび ...
(ゆきのだいこ)
歌詞:ハアー 生まれ関東 武蔵の国は いまじゃ呼び名も 彩の国 玩具(おもちゃ)が ...
(ゆめおいざけ)
歌詞:悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ わたしを ...
(ゆめつばき)
歌:
市川由紀乃 作詞:下地亜記子 作曲:杉原さとし
歌詞:赤い椿の 色より燃える 熱い情けの 恋一夜 瀬音枕の 乱れ髪 肌をよせ合う ...
(よこぶえものがたり)
歌詞:なんで逢っては 呉れぬのですか 一目だけでも いいものを 男ごころの 気まぐ ...
(よどぎみ)
歌詞:親の仇の 情けに生きる 女哀しや 露の花 元は名もない 天下人 茶々は 茶 ...
(りゅうひょうはとば)
歌詞:あなたどうして わたしを捨てた 北の果てです オホーツク やせた三日月 この ...